鼻をほじっている最中の顔くらい間抜けなもんはないな、と突然思ったりする・・・
そういうわけで、ちち見、決行
あたしとこじじとDちゃんの三人で、ちゃぐちゃぐと
ちち見場所はY宅
Dちゃんは最初すごい抵抗を見せたのだけど
こじじにうまく言いくるめられて結局同行
何をどう言いくるめたのかは謎
Y宅に到着してみるとすでにTは来ていて、台所からはいいにおいがふわー、と
変人だけど料理上手の二人はちち見客をもてなす料理をわっせわっせと作った様子
あー、来た来た、とYがあたし達をリビングに招き入れて
特にDちゃんには甘ーい笑顔の大盤振る舞い
Dちゃんはこじじから引き離されないようにと足を踏ん張ったものの
こじじに背中を押されて泣く泣くYの隣に腰を下ろす
あたしはこれから繰り広げられるであろう阿鼻叫喚を想像して薄ら笑い
Tがまずは一献、とワインとチーズをリビングに持って来て
ちち見の始まり始まりー
ねぇ、Dちゃん、とY
はい?
横に座っててさ、なんか、違うなって思わない?
なにがですか?
ん・もう、Dちゃんたらー (しなだれかかるY、顔が歪むDちゃん)
胸よ、む・ね。なんか違う感じがしない?圧力感じない?
Dちゃんは「すっぱい顔」になる
すっぱい顔のまま、それでも一生懸命、Yが言わんとしているところを
汲もうとしているのがわかる。あぁ、情けないほどに善人。
えぇと・・・うん、ちょっと・・・ぼんってしてますね
ぼん?
こじじが横目でYの胸元を見る
ぼんって、なんだよ、ぼんって
だから、ぼんぼんって
ぼんぼんってなんだよ、ぼんぼんって
だから、ぼんぼんってなるんですよ
なにがぼんぼんってなるんだよ
Yさんの・・・
?
?
むねにく
あたしはここらでギブアップ
だいたい、こんな感じですっとぼけな発言を誰かがすると思ってたけど
まさか天使のDちゃんがねぇ・・・むねにく、て・・・
ちょ
Yは口をとんがらせる
あなたねー、見てもない内からむねにくはないんじゃない?
すいません
仕方ないわねー、じゃあ、見せてあげるわよ
(頼んでねぇぞ、誰も)
Yがセーターの前をぶんっと持ち上げるのと
Dちゃんがソファから転げ落ちるのと
こじじがもんどり打った拍子にワインをシャツにこぼすのと
先を越されてなるものかとTがセーターの前をぶんっと持ち上げるのは
ほとんど同時だった
何もすることがないあたしは何となく座って冷静に観察
うわ・・・
こじじとDちゃんは最初こそ飛びのいたものの落ち着いて見ると
やっぱりただの胸だと言うことに気付いたらしく
意味不明の音を発しながらYとTの胸を見比べる
YとTは誇らしげに、心持ち上を向いて元気にセーターの前をまくりあげ
収穫を披露する
まだ傷あるじゃないですか
おぉ、ほんとだ・・・線路みたいだな
ぷちって、はじけそうですね
はじけることもあるだろうよ
そうですよね
そうだよ
そうですよね
そうだよ
あたしはいい加減にせぇ、と男二人をたしなめ、ちちおぺシスターズにも
セーターの前を正すよう指示
正直言って、まだかなり痛そうな「線路みたいな縫い跡」が残ってて
さっき食べたチーズがリバースしそうだったから
傷は消えるの?とあたし
完全に消えるのは一ヶ月くらいかかるってさ
ふーん
でもさー、若い頃思い出すわよー、この張り具合
へー
夏になったらビキニ着ちゃおうかな
それはやめたほうがいいと思います
YはDちゃんをじろりと睨む
なんで?
いや、あの・・・ほら、勿体無いじゃないですか・・・
なにがだよ、と呟くこじじの背中をどつくあたし
ワインとチーズを平らげ、YとT作のご馳走を腹一杯楽しんだあたしたちは
じゃあまたね、とY宅を後にしたのだが・・・
いや、これで済むわきゃないとは思ってたけど
まさかのY、やっぱり最後にすごいのかましてくれて
車中で何やらごそごそとおっきな茶封筒を取り出したDちゃん
なにそれ?と聞くとYが帰りがけにそっと握らせたものだとか
中なにが入ってんだよ、とこじじ
知りませんよ
見てみようぜ
こじじはその辺にちょうどあったショッピングプラザの駐車場に滑り込み
Dちゃんはあたしとこじじが生唾呑んで見守るなか封筒を開け、中身を取り出す
中から出て来たぺらぺらの物体を一瞬見つめ、硬直するDちゃん
なに、なに、なんだよとそれをDちゃんの手から取るこじじ
彼もまた硬直
こういうシーンが聖書にあったなと考えながらあたしもこじじの手元を覗き込む
そして硬直
完全に金縛り
笑っていいのか泣いていいのか、全く判断に困る作品がそこにはあった
こじじの手に握られたてらてら光る大切りの写真
ロココな長いすに半裸で横たわるY
彼女にバラを持たせたカメラマンを
あたしはきっと一生許さないだろう
あー、そうそう、ちちおぺね、ちちおぺ。
あの手の手術はこっちで超人気でテレビでもショーがあるくらいなんだけど
いや、ほんとに。
すごく人気がある手術でね、ちち増しに限らず、皺伸ばしだの腹へこましだの
えぇ、そりゃもう、大変
高校生がね、卒業祝いにちち増し手術とか、あたりまえ。
だからってさ、する事ないじゃん、YもTも
人気があるからって値段が下がってるわけじゃないんだしさ
大枚はたいたわよ、ご両人
Yは7000ドル、Tは6800ドル、だったかな。
ドル→円の換算は各自でお願いします。だいたい、今1ドル何円?
さて、ちちおぺは無事終了したんだけどね
昨日も書いた通り、Dちゃんとこじじが2人で迎えに来てくれて
トラックに2人を押し込んでまずはTの家に向かったんだけど
その車中での話
Yがうめき始めてさー
こじじとDちゃんは同時に「ひっ」て顔で後ろ向いて
おぅ、おぅ、Dちゃん、前向けよ、ちゅう話
あぁぁぁぁぁ・・・いたぁぁぁぁぁぁいぃぃぃ・・・
胸が裂けるぅぅぅぅぅ
がぁぁぁぁぁぁ・・・
う"・・・
Dちゃんが泣きそうな顔で
やめてくれと叫んだその時
Y:ぐぅおぽっ・・・
D:あぁぁぁぁぁぁぁぁっ
Y:ぐごぅおぼっ・・・
D:やーめーてーくーれーっ・・・
麻酔が切れ始めた時とおなじ顔つきになったYは吐くだけ吐くと
ゲロなアロマの息をついて、満足そうに背もたれによりかかる
ゲロですが
こんな事もあるだろうと掃除用のバケツを持参していたこじじの機転と
Yがヘッドバンギングを始めた瞬間にそのバケツを差し出して
ゲロキャッチをしたあたしのまだまだイケマスな反射神経のおかげで
Dちゃんのトラック内には飛び散りませんでした
お礼はあとでいいからね、Dちゃん
おぅ、ゲロ飛ばなかったから、安心しろよとこじじがDちゃんに言うと
Dちゃんはちょっと涙目気味にも健気に頷く
こじじがトラックの窓と言う窓を全開にしてすでに篭り始めたゲロなアロマを追い出す
あたしはゲロなアロマに包まれたYと身動きせずにひたすら「私だけの世界」に入っているTの間に挟まれ、それでも何事もないように振舞う
くせぇよ、Y
Tを家に送り届けてバツいちの姪っ子さんにTを託すとあたし達は一路Yんちへ。
そんで、誰が見てくれるんだって?とこじじ
Yの元だんなのお姉さん
へぇ、とDちゃん。
どうやら落ち着きを取り戻したらしい。
Dちゃんがあんまり怒ってないと踏んだYがくちばしを挟む
まだ危険な感じで揺れる胃袋にさいなまれてか
すべての音が濁音になる
あどで、Dだん
(あのね、Dちゃん)
Dちゃんの背中が強張る
でぇ、Dだん・・・
(ねぇ、Dちゃん・・・)
なんですか?
おぅ、またゲロか?とこじじ
あたしは無言で後頭部を張る
げどばいでどべんで
・・・は?
げ・ど・ば・い・で・ど・べ・ん・で
(ゲ・ロ・吐・い・て・ご・め・ん・ね)
・・・あぁ、えぇ、大丈夫ですよ
あたしは横目でYを見る
Yはとろんとした目つきでDちゃんの後頭部を見ている
また何か変な事言うんじゃないだろうな、こいつ
いや、絶対、何か言うぞ
言うぞ・・・
Dだん、がっごいいでぇ、だいづぎぃ(Dちゃん、かっこいいねぇ、大好きぃ)
言ぅたわ、がっつり
Dちゃんの顔がひきつるのが斜め後ろから見ててもわかって
あたしは窓から顔を出して大笑い
人の不幸は蜜の味、ほんと。
Yの家に着いて、こじじとDちゃんが2人掛かりでYを家の中に運び込む
やたらと恐縮しちゃってるYの元義姉さんがコーヒーを入れてくれたので
3人でご馳走になる
元義姉さんにドクターから聞いた注意事項を逐一報告する間、
こじじとDちゃんは出されたクッキーをまりまりと頬張る
あまりにも暢気にしているのであたしはちょっと意地悪になる
それでね、お義姉さん、血とか体液がすごく出ることもあるそうなので
げほっ
そういうのを体外に出す管が入れてあるんで時々チェックしてあげて下さいね
げほげほげほ
ガーゼが血でべったりして来たら傷に触らないようにして周りだけ拭いて
新しいガーゼ付けてあげてくださいね
目の周りが何となく青っぽくなってるこじじを尻目にあたしはコーヒーをいただく
でりしゃす
で、どんな手術したんですか?と元義姉さん
あぁ、胸の下の方に切り目を入れて穴を作って
そこに袋を入れてですね、で、その袋に特別な液を注入して
胸を膨らませたんですって
Dちゃんが顔を両手にうずめるのを視界の隅でキャッチ。
穴は大きいんですか?
んー、お医者さんの手がそっくり入るくらいですかね
あぁ、で、その穴に袋を押し込んで
えぇ、中で広げたりして
あぁ、隅々までね
そうそう
それを両方やったわけですね
そうですね
しばらくは腫れたりするんでしょうね、やっぱり
えぇ、胸に穴あけて袋、ですからね、腫れるかもしれませんね
中で広げてますしね
えぇ
気が付くと男2人は庭を鑑賞するフリをして退却
キリがいいのであたしもおいとまする、はずだったが
Yの、あたしを呼ぶ声にYの寝室にちょっと寄る
なによ
痛いのよぅ
そりゃそうでしょ、手術したんだから
なんかね、べたべたするんだけど
どこが
縫ったところだと思う
どれどれ
あたしは看護婦さんでもある元義姉さんに立ち会ってもらって
Yの「べたべたする」という辺りを見てみる
ガーゼをべちゃべちゃにするくらいの血と体液が染み出して
すごく痛そうな光景
ひゃー、べたべただ、ほんとだ
これくらいは普通ね、と元義姉さん
たいてい、どんな手術でも切って、縫ったらこういう事があるそうだ
まして、Yの場合は切って、異物を挿入して、それから縫ってんだから
何があってもおかしくない
熱が少し出るかもしれませんってちち医者も言ってたし
ま、今日、明日はあんまり快適じゃないかもね、と言うことで
同意する元義姉さんとあたし
それにしても、ちち医者のスタッフももう少し綺麗にしてから
ガーゼ付けてくれたっていいのにさ
血やら何やらYの胸にべったり残って乾いてんのよね
あのオレンジ色の消毒液も残ってるし
でも下手に傷口に触ってそこからバイキンが入っても怖いから
元義姉さんがYの体を拭くのは2・3日してからにする、とのこと。
いいです、何でもいいです、あたしがしなくて済むんなら
元義姉さんにご馳走様をして外に出てみると
こじじとDちゃんは地べたに座って地面に何か描きながら話に夢中
なにしてんのとそばに行くと2人の足元にはおっぱいがたくさん描いてあった
あれはねー
どうかと思うよー
月曜日にね、ちちおぺだったんだけど
いやもう、最初っからずるちゅー
Yが9時からでTが12時から、と言う予定だったんだけど
土壇場になってね、段取りに大きく変更
あたしの車は2ドアでね、だから後ろに乗る人が、こう、
よいしょっと身を屈めないといけないのね
YとT両方乗っけて連れて帰ってくるはずだったんだけど
そうすると絶対助手席にどっかり座ってくるだろうYはともかく
Tが可哀想だと言うのよ、Yが。
だったらあんたが後ろに乗ればいいじゃんか
そこで貧乏くじをひかされたのがDちゃん
こじじは、あれよ、Yの名前を聞いただけで逃げ出すような奴だから
最初っから望みなし
でもやさしい、やさしいDちゃんなら何とかしてくれるだろうと
ちょうどお休み取ってのんびりしてたDちゃんにお伺いを立てたわけ
ちちおぺ?
そう
誰がちちおぺするの?
Y・・・
いやです
ちょ
いやです、て、あんた、いやです、て、それはあんまりじゃないの
だっていやだもん
なんでさー、あんたこの間Yに手作りクッキーもらわなかった?
もらったけど、いやです
じゃ、あんたのトラック運転させてよ
もっといやです。じゃ今から迎えに行きます
らっきー♪
Dちゃんはデリケートな外観とは裏腹にトラックに乗ってんのね
で、人が乗るところがおっきいタイプのトラックだから
あれならちちおぺ後のYとT、2人とも余裕で乗っけられるのね
そう言うわけだ
DちゃんはYとTを拾って、車中では彼女らとなるべく目をあわさず、
口もきかないようにしてんのがありありと判る不自然な態度で
それでも何事もなくクリニックに到着
手術済んで、今出るよってところで電話してくれればすぐ来るから、と
Dちゃんはさっさととんずら。
いい子なんだけどね、ちょっとぶっきら棒なところがあんのね
ま、そこがまたよだれが垂れちゃうくらいに好きなんだけど、てへ。
さていよいよちちおぺ。
頭にシャワーキャップみたいなもん被ってお尻が丸見えの検査着みたいなものを
ぱふぱふと羽織ったYはベッドに横たわって落ち着き無くもぞもぞ。
テンション上がってんのがわかって、あたしは早速情け容赦なく不安を煽るような発言を繰り返す。
痛いんだってねー
バイキンが入ってさ、中で腐ることもあるんだってねー
死んだ人も居るって言うじゃない?
失敗したらさ、やり直し手術、無料かしら
変なちちになったらいやよねー
Yの不安が正に極限に達しようとする頃、看護婦さんが迎えに来る
ふん
Tはこの間、完全に「わたしだけの世界」に入ってて
ひたすらベッドに静かに横たわって目を閉じている
Tには別に恨みもつらみもないあたし
時折やさしい言葉をかけてあげちゃったりする
だいじょうぶよ
Tの胸はそのまんまで十分きれいなんだから
ちょっとおっきくするだけよ
すぐ終わるって
張りよ
へ?
張りが欲しいのよ
あぁ、そうそう、張りね、張り
うん、張りは大事だね
そしてあたしは早起きの付けが回って来て待合室の椅子で眠りこける
なんか変な夢でも見たらしく、妙なひきつけを起こして目を覚ますと
Tが「Yがそろそろ出てくる頃だと思う」と。
腕時計で時間を確かめると、2時間ほど経過している
うん、そろそろ上がりだな
それから程なくしてYが回復室に入ったと看護婦が教えてくれて
あたしはTに幸運を祈ってから回復室へ向かう
Yは片目半開き、片目は閉じたままと言う世にもみっともない顔で
横たわっている
唇のはじっこからよだれがツー
誰か拭けよ
リバーシブルなちち医者が入って来て万事完璧、とにっこり
30分くらいしたら麻酔も醒めるだろうから、と言い置いて
Tのちちおぺへと向かう
あたしはデジカメを持って来なかった己を骨の髄まで呪いながら
お笑い番組でもなければ絶対にお目にかかれないような顔で横たわるYを
見守る
リバーシブルだろうがゲイだろうが、やはり医者は医者
彼が言ったとおり、30分ほどするとYが「う”ー」と唸って目を開ける
やっほう
う”ー
気分どう?
い”だい”ー
寝な、うるさいから
Yはもう一度唸ってから再びうつらうつら
Tはこれから2時間半くらいは戻って来ないからちょうどいいと
あたしも昼寝のし直し
看護婦がTが乗っかったベッドを回復室にころころと転がして入って来て
その音でやっと目が覚めたあたし
ドクターからお話がありますからちょっと待っててくださいねーと
にこにこしながらあたしに言う看護婦にどうもと礼を言って
あたしはポストちちおぺの2人を何となく見守る
ちち医者がやぁやぁ、どうもどうもと回復室に登場
あたしに術後、気をつけなければならないサインとか色々説明して
YとTがどんだけ美ちちになったかを見せようとするけど
あたしは「いや、いいです」の一点張り。
見ても良かったんだけど、だって、すでにガーゼの下から血が滲んでんだもん
きもいよ
なんか臭いそうだし
あたしは、あたしんちでこじじと車の整備をしてたDちゃんに電話
終わったよ
あぁ、じゃ、行きます
YとTはクリニックの中で待っててもらってあたしはDちゃんを駐車場で待つ
程なくDちゃんの黒いトラックが滑り込んで来て、Dちゃんの隣にこじじが座ってんのを見たあたしはこじじの優しさじゃなくて物見高さに打たれる
おぬしも悪よのぅ
男2人に迎えに来てもらって、安心して気が緩んだのか2人とも
痛いのかゆいのと車中で大騒ぎ
こじじが後悔の渦に巻き込まれていくのがリアルタイムでわかって
あたしは大笑い
いやでもほんとに痛いんだって
胸だけじゃなくて体中が痛いんだって
腕なんか上げらんないって
なんとか2人をそれぞれの家に送り届けて細かい指示をそれぞれの世話係りに伝えてあたしはこじじとDちゃんと一緒に帰宅
Yは元だんなのお姉さんが看護婦なので、そのお人よしのおばさんが面倒見てくれて
Tはこの間離婚してこっちに来てる姪っ子さんが面倒見てくれるとの事
そう言うわけで前編はここまで。
後編ではポストちちおぺの阿鼻叫喚を微に入り細に渡ってお伝えします
かなり、こう、ぐちゃぐちゃ、べとべとした話になりますんで
その手の話が苦手な方は斜め読みでもなんでもして不慮のリバースを避けてください
そんじゃーね
さてちち増し計画だが
なんでね、Yが突然ちち増し計画に参加して来たかってね、
不思議に思ってたんだけど
あの人ね
あたしより20も上なのにね
「ちょっちご執心のかわいい若い子」が居るのよ
おーい
Y
やめとけって
ま、でもYが言う「若い子」だから別に40代でも50代でも
若い子になっちゃうんだけど
そんな事はいいとして
行って来ました。前ちちおぺ診察
ま、顔見せなんだけどね
で、あたしは哀れな運転手よ。
朝9時半の予約だったから9時ごろ2人を拾ってね、行きました。
Yは直前むりやりな予約入れだったんだけど
ほら
あの人ってだてに年食ってなくて
もう、縦横斜め、前から後ろから、あらゆる方向で色んな人と絡んでるから
この「とっても有名でとってもお高い」ちち医者の上客とお知り合いらしいのね
この辺のショーシャのチューザイの奥さんたちって、なんかみんなどっか弄ってるらしいのね
だんなが一生懸命稼いだ金をね、ドルをね、ちち増しやら腹へこましやらに使ってんのね
人んちの事だからいいけどさ
そんでね、その手のザーマスな奥様の一人が口きいてくれたらしくて、予約ばっちりよ。
そんなんでね、ちちげもばっちり剃って、お肌も念入りにこすってね、YとTはうきうき。
あたしの運転で一路ちち医者(おとこ)んとこ行った訳。
で
車中でまず爆発
ねぇ、このお医者さんね、結婚してんだけどね、彼が居るんだって
えー?
だからね、あれなのよ、あれ、えーと、えーと・・・
リバーシブル!
・・・
・・・おぅ?
なんつった?今?
リバ・・・?
あたしはもう腹筋ぶるぶるに笑ってしまって
危うく隣の車線に流れ込みそうになる
バイでしょ?バイ!バ・イ!
え?何言ってんのよ、リバーシブルよ、リバーシブル。
どっちからもイケるんだから・・・
も・いい、いいから、あんたは黙ってて
取り敢えず、もうリバーシブルでも両面でも何でもいいから、と
あたしは真面目に運転してちち医者オフィスに到着
とっても有名でとってもお高いだけあって、オフィスも立派。
一般入り口と患者出口が別々になってて、術後のみっともない姿を
赤の他人に晒す心配のない、セレブ御用達サロン風。
で、早速コンサルティング開始。
リバーシブルなちち医者が念入りにYとTのちちを検査。
えぇ、あたしも同じ部屋に招き入れられましてね
見ましたよ、一部始終。
こう、Yの垂乳根をあっちこっちと引っ張ったり、つぶしたり、広げたり、いろいろね、
細かくプランを立ててましたよ、リバーシブル。
当初の「垂れてる部分を丸めて一つにする」っつうYのプランは却下。
それはちょっと・・・だと。
垂れてる部分の皮に残ってる脂肪は水増しに使えるけど、皮はやっぱりきちんと取らんといかんのだそうで。
でも脂肪も気をつけないとなんかぼこぼこの仕上がりになっちゃうかもねー、とリバーシブルに言われて、Yは割りと呆気なく「あ、じゃあ、袋使ってください」
これは当初の思惑よりもはるかに大掛かりなちちおぺになりそう。
Tはと言うと、垂れはほんのちょっぴりなので、今あるちちを最大限に使って、シンプルなちち増しおぺで済みそう。
シンプルっつっても、ちちの下に切れ目入れて、そっから袋つっこんでね、
その袋になんか液体を注入して、そんでそれごとちちを膨らますらしい。
なんでもいいけど
すごく痛そうだ
で、そのちち作戦が練られてる間、あたしは退屈して
その辺にあるビフォア・アンド・アフターのアルバムめくってたんだけど
まー、でかい、でかい。ちっちゃいのでもでかめのグレープフルーツくらいで、
すごいのになると、すいか。
ばっつん、ばっつんに張ってて、なんか、痛そう。
やだよー
気持ちわるいよー
Yがさー、すいかちちになってごらんよー
爪楊枝刺しちゃうよー
ぷしゅーって・・・
ま、ちちおぺのスケジュールも決まったし
あとは来週木曜日の決戦に備えてYとTには体力蓄えてもらおうかね
ちちおぺの前夜にね、下剤飲むんだって
ひゃひゃひゃ
ちょ、
あたしんちに泊まるとか言い出したらどうすんだよ
やだよー
断固、拒否
それと
Y
リバーシブルじゃないから
うん
いやー、にく食うと胃がもたれますな、ひゃひゃ。
お高いにく食ったのにちっとも嬉しくないぷふです。おはよう。
だからと言って、安易にベジタリアンにはなれないぷふです。
野菜嫌いなの。ごめん。で、にくも最近あんまり食指が蠢かないの。
炭水化物リアンになりましょう。なりましょうとも。
さて
やりました。ちち会議。賑々しく。
ちち嫌い(Y)がちち狂い(T)を連れてちち無し(あたし)の家にちち会議開きに来ました。
ちち炸裂です。
珍しくお茶請けお菓子とお茶を持参したY。言うことが憎らしい。
「こないだあんたが出してくれたお茶ね、ちっとも美味しくなかったから」だと。
くそばばー。
「美味しいお茶」を出してもらえる程の客ではない己の立場がまだ判らぬか。
で、「あんたのお茶入れ技術は信用できない」とYが入れたお茶を囲んでちち会議開始
で、何をどうしたいわけ?とY。目はすでにTの胸元。
んー、大きさもあれだけど、形がね、ちょっと垂れてるから、そこらを弄くろうと思って、とT。
垂れてんの?とあたし。
そうなのよぉ、とT。
どのくらい?とY。
そうねぇ・・・と、Tはいきなりセーターを顎の下までたくしあげる。
あら、ほんとだ、とY。
Yほどじゃないけどさ、とあたし。そしてYに目で殺される。
このブラ、高かったのにさ、ちっとも「あげ効果」がないのよ
ブラだけじゃだめでしょうよ、ブラだけじゃ、とY。
ちち無しは無言で垂れちち女達を見守る。
このあたりがね、垂れてるかなーって・・・
Tは自分のちちを指で押し捲る。
どれどれ?
YがTのちちの自己申告たれ部分を指でぷにゅ。
弾力はあるみたいだけど・・・
さらにぷにゅ。
ね、どう思う?とY。
あたしに聞いてどうする。
あたしもTの自己申告たれ部分を指でぷにゅ。
んー・・・
どうかしらねー・・・
どうだろねー・・・
ちち嫌いとちち狂いとちち無しは
しばし無言でぷにゅぷにゅぷにゅぷにゅぷにゅぷにゅ・・・
素人が何人寄ったところで所詮は素人。
ここはやはりちちプロに見てもらって、それからだなと言う
当たり前の結論に達する。
ねぇ、あたしも見てもらおうかしら、とY。
えー?あんたもおっきくすんの?
このね、垂れた部分を、こう、うまくまとめてひとつにすれば
あたしもまだまだイケると思うんだけど
あー、折りたたんでね、うんうん
まるめちゃうのね? うんうん
あー、いいんじゃない?シリコンの袋使わないでいいから
きっと安上がりよ
そうよね?材料持ち込みだから、医者も助かるわよね
うんうん、いいんじゃない?
じゃ、あたしもついでに予約入れようっと
Yは実に嬉しそうにすでに冷えた茶を一口すすり、それがまるであたしのせいであるかの様に舌打ちすると台所に立って行くのであった。
今 ママが滞在してるニッポンにあるよ♪
早く帰ってくるといいね♪
イイ子にお留守番してな♪♪あらいぐま明日わたしは・・・成田に日の丸の小旗持って振りに行ったほうがよいですかな?ごう明日わたしは・・・お♪とうとう日本に・・・
しっかり日本で楽しんでね(*≧∇≦*)x黒猫x明日わたしは・・・カモーンじゅじゅぅぅーん♪
何か足りなかったら日本で買えばいいさwちちママ明日わたしは・・・わー。じゅじゅが日本にやってくる。ヤアヤアヤア!
なんてーかだいぶ前からじゅじゅって意外に心配症!?って思ってたよ(笑)
気をつけていらっしゃーい!ひろぽん明日わたしは・・・日本へじゅじゅさん、とうとう日本に来られるんですね♪お会いできる所に住んでないのが残念!スー明日わたしは・・・かもーーーん!!
遠いけど同じ日本で待ってるよ♪春野ひなたおパンツを買いに14時間はきっついわあ。飛行機嫌いだもの。
Tバック干せばいいのに〜!ひろぽんおパンツを買いにいやぁー、別に私に会いに来るわけじゃないのに
じゅじゅが日本に来るって事にナゼか私も
すんごくドキドキしてきたわー。緊張する。
でぇ?
私に会いには来ないの?ちちママ緊急のお願い:小田急沿線にお住まいの方ただいま〜。
おひさしぶりでございます。
「スローリスという可愛いお嬢さんが行方不明」と読み間違えてしまい、外国人の女の子が行方不明なのかと思っちゃいました(汗桃毛